MACD(移動平均収束発散)インジケーターのシグナルラインは、自動売買アルゴリズムにおけるモメンタムフィルターとしてよく使われます。今回は、このシグナルラインを活用したトレード戦略についてお話ししましょう。
- 買いロジックを有効にするのは、シグナルラインが0レベルを上回り、かつ最後の「バー」が前の「バー」よりも高くクローズした場合です(これには上昇レベルのクロスオーバーも含まれます)。
- 売りロジックを有効にするのは、シグナルラインが0レベルを下回り、かつ最後の「バー」が前の「バー」よりも低くクローズした場合です(これには下降レベルのクロスオーバーも含まれます)。
