バーチカル・ホリゾンタルフィルター(VHF)は、価格がトレンドフェーズにあるのか、それともレンジ相場にあるのかを判断するためのインジケーターです。このVHFは、1991年8月号のFutures Magazineにアダム・ホワイトによって初めて紹介されました。
解釈方法
テクニカル分析で最も難しい問題の一つは、価格がトレンドにあるのか、それとも取引レンジの中にいるのかを見極めることです。VHFインジケーターは、価格の「トレンド感」を判断するための手助けをしてくれます。
VHFインジケーターの解釈方法は主に3つあります:
- VHFの値そのものを使って、価格がどれくらいトレンドにあるかを判断します。VHFの値が高いほど、トレンドが強く、トレンドフォロー系のインジケーターを使うべきです。
- VHFの方向性を見て、トレンドフェーズなのか、レンジ相場に入っているのかを判断します。VHFが上昇している場合はトレンドが発展していることを示し、VHFが下降している場合は価格がレンジ相場に入る可能性があります。
- VHFを逆張りインジケーターとして使うこともできます。高いVHFの値の後にはレンジ相場が続くことが多く、低いVHFの値の後には価格がトレンドに戻ることが期待されます。

おすすめの使い方
- VHFインジケーターを「トレンド系」のインジケーターと組み合わせることで、トレンド指標が本当にトレンドを示しているのか、もしくはレンジ相場にいるのかを判断しやすくなります。
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