こんにちは、トレーダーの皆さん!今日は、MetaTrader 4で使用できる「Gannライン」EAについてお話しします。このEAは、チャートにGannラインを描き、そのトレンドに沿ってトレードを行います。トレーリングストップロスとテイクプロフィットの機能があり、主要な為替ペアやNASDAQの株式で動作します。特に1時間足でも効果的です。
GannラインEAの特徴
- まずはデモ口座で試してみることをおすすめします。
- このEAは、オープンキャンドルの価格に基づいてトレードを行います。
- トレードで負けた際にロットサイズを増やしたくない場合は、「IncreaseFactor=0」に設定してください。
- シンプルなEAを2つの移動平均とGannラインと組み合わせました。
- Gannラインは、オープンキャンドルの価格だけでなく、全てのティックでトレードするかどうかを選べます。
- 最適化テストは移動平均のみで実施できます。
- リアルトレードでは、Gannラインと移動平均が連携して機能します。
- テスト中は、EAは視覚モードでGannラインを画面に描画し、トレード作成には考慮しません。
- Gannラインはフィルターとして機能し、この状況下で勝率が上がります。
設定項目
- Use_TP_In_Money: テイクプロフィットを資金で使用するか(値: true/false)。
- TP_In_Money: 資金でのテイクプロフィット(値: 10-100)。
- Use_TP_In_percent: パーセントでのテイクプロフィットを使用するか(値: true/false)。
- TP_In_Percent: パーセントでのテイクプロフィット(値: 10-100)。
- ------------[複数トレードのためのマネートレーリングストップ]----------------------
- Enable_Trailing: マネートレーリングを有効にする(値: true/false)。
- テイクプロフィット(現在の通貨での値)(値: 25-100)。
- ストップロス(現在の通貨での値)(値: 1-20)。
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- Gannラインの長さ(バー)(値: 10-100)。
- Gannラインの色。
- Exit: トレンドが逆行した場合にトレードを閉じ、ドローダウンを制御します(値: true/false)。
- ロットサイズ(値: 0.01-1)。
- ロットサイズの指数(値: 1.01-2)。
- IncreaseFactor - トレードに負けた場合にロットをどれだけ増やすか(値: 0.001-0.1)
- ストップロス(値: 10-100)。 /複数トレードの場合は600に設定
- マジックナンバー(値: 1-100000)。
- テイクプロフィット(値: 10-100)。 /複数トレードの場合は600に設定
- ファストMA(値: 1-20)。
- スロウMA(値: 50-200)。
- Mom_Sell: モメンタム売りトリガー(値: 0.1-0.9)。
- Mom_Buy: モメンタム買いトリガー(値: 0.1-0.9)。
- ---------------------ドローダウン制御-----------------------------
- UseEquityStop - (値: true)。
- TotalEquityRisk- (値: 0.01-20)。
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- Max_Trades(1-12)。
- FractalNum- フラクタルの高値と安値の数(値: 2-10)。
- もし1トレードのみを使用する場合:
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- USETRAILINGSTOP- トレーリングストップを使用するか(値: true/false)。
- WHENTOTRAIL- トレーリングするタイミング(値: 40-100)。
- TRAILAMOUNT- トレーリングの金額(値: 40-100)。
- キャンドルからの距離 - キャンドルからの距離(値: 1-100)。
- USECANDELTRAIL- トレーリングストップを使用するか(値: true/false)。
- X=2 - キャンドルの数(値: 1-100)。
- USEMOVETOBREAKEVEN- ブレイクイーブンを有効にする(値: true/false)。
- WHENTOMOVETOBE- ブレイクイーブンを移動するタイミング(値: 1-30)。
- PIPSTOMOVESL=30 - ストップロスを移動するピップ数(値: 1-30)。
このEAは数ヶ月ごとに最適化し、上記の入力をそのまま使用することをお勧めします。また、ヘッジンググリッドEAやシングルトレードEAとしても使用できます。
バックテストの実施方法については、こちらをご覧ください: https://bit.ly/2CD7XWD
