今回は、あまり知られていない著者によって開発されたExpert Advisor(EA)をご紹介します。このEAはMQL4から書き直されており、元の情報はこちらで公開されています。作者はCollectorさんです。
このExpert Advisorを動作させるには、Laguerreインジケーターが必要です。
動作の仕組み
Laguerreが0の場合、移動平均(MA)が上昇中、CCIが指定のレベル以下であれば、買い信号が発生します。逆にLaguerreが1でMAが下降中、CCIが指定のレベルを超えている場合は売り信号です。
ポジションを開く際のロットサイズは固定値でもフリー・マージンに比例させることも可能です。負けトレードの場合、ポジションのボリュームを減少させることができます。
Laguerreが逆方向に動くとポジションはクローズされます。買いポジションは0.9を超える値でクローズし、売りポジションは0.1未満の値でクローズされます。
オープニングポジションにはストップロスとテイクプロフィットを設定できます。実際のストップロスやテイクプロフィットの代わりに、指定した損失や利益に達した場合にポジションがクローズされます。
以下の画像は、ストラテジーテスターのビジュアルモードでのExpert Advisorのパフォーマンスを示しています。
パラメーター
- Lots - ロット数。値が0の場合はMaximumRiskが使用されます。
- MaximumRisk - リスク(Lots=0の場合に使用)。
- DecreaseFactor - 負けトレード後のロット減少係数。0の場合は減少無効。値が小さいほど減少幅が大きくなります。
- StopLoss - ストップロス(ポイント単位);0の場合はストップロスなし。
- TakeProfit - テイクプロフィット(ポイント単位);0の場合はテイクプロフィットなし。
- VirtualSLTP - ストップロスとテイクプロフィットが設定されていない場合。指定した損失または利益に達した際にポジションがクローズされます。
- LagGamma - Laguerreインジケーターのパラメーター。
- CCIPeriod - CCI期間。
- CCIPrice - CCIの価格。
- CCILevel - CCIのレベル。
- MAPeriod - MA期間。
- MAShift - MAのシフト。
- MAMethod - MAの方法。
- MAPrice - MAの価格。
- Shift - インジケーターの値がチェックされるバー:0 - 新しく形成されるバー、1 - 最初の完了したバー。
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