MetaTrader 5用のSkyscraper_Fixを利用したトレードシステムの設定方法

Mike 2018.10.26 03:24 12 0 0
添付ファイル

今回は、Skyscraper_Fixインジケーターを基にした、ロングとショートポジションのための2つの同一トレーディングシステムについてご紹介します。このシステムは、1つのEA(エキスパートアドバイザー)内で異なる方法で設定可能です。設定パラメーターは大きく2つのグループに分けられます。

  1. ロングポジションを管理するためのパラメーター(名前がLで始まるもの)
  2. ショートポジションを管理するためのパラメーター(名前がSで始まるもの)
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//| ロングトレード用のEAの入力パラメーター   |
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magic numberinput uint    L_Magic=777;          //Lマジックナンバー
input double  L_MM=0.1;             //Lトレードごとの証拠金の割合
input MarginMode L_MMMode=LOT;      //Lロット設定モード
//+----------------------------------------------+
//| ショートトレード用のEAの入力パラメーター  |
//+----------------------------------------------+
input uint    S_Magic=555;          //Sマジックナンバー
input double  S_MM=0.1;             //Sトレードごとの証拠金の割合
input MarginMode S_MMMode=LOT;      //Sロット設定モード

この2つのトレーディングシステムは異なるマジックナンバーを使用しており、完全に独立しています。実際の金融市場は対称的であることは稀です。上昇市場と下降市場で異なるパラメーターが必要になることがよくあります。EAを適切に設定するためには、まず1つのトレーディングシステムだけをテストし、もう1つは関連するスイッチを使用して無効にするのが良いでしょう。

input bool    L_PosOpen=true;       //Lロングポジションへのエントリー許可
input bool    L_PosClose=true;      //Lロングポジションからのエグジット許可

その後、同様の手順を2番目のシステムに対して行います。

EAが動作するためには、コンパイルされたSkyscraper_Fix.ex5インジケーターのファイルが<terminal_data_directory>\\MQL5\Indicatorsに配置されている必要があります。

以下に示すテストでは、デフォルトのEAの入力パラメーターが使用されており、ストップロスやテイクプロフィットは使用されていません。


図1. 対称設定での取引例

図1. 対称設定での取引例

2017年のUSDJPY H4のテスト結果:

図2. テスト結果チャート

図2. テスト結果チャート


図3. 非対称設定での取引例

図3. 非対称設定での取引例

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