トレーディング戦略
カスタムインジケーター「PriceChannel_Signal_v2」(こちらから取得しました)は、いくつかのシグナルを生成します。具体的には、「BUY」ポジションを開くための2種類のシグナル、「SELL」ポジションを開くための2種類のシグナル、そして「BUY」と「SELL」をクローズするためのそれぞれ1つのシグナルです。なお、ストップロスやテイクプロフィット、トレーリングは設定されていません。
ポジションを開く例:

画像. 1. PriceChannel_Signal_v2 EA
特長:
- このEAは、作業時間枠(Working timeframe)に最適化できます。
- 1バーチャートあたり市場への「エントリー」取引は1件のみです。
- 「インサイドバー」モードで動作する場合(パラメータSearch signals on ...が「bar #0 (全ティックで)」に設定されているとき)、現在のバーはbar #0です。「新しいバーが生まれる瞬間のみ」のモードで動作する場合(パラメータSearch signals on ...が「bar #1 (新しいバーで)」に設定されているとき)、現在のバーはbar #1になります。
それでは、各パラメータグループについて詳しく見ていきましょう。
トレーディング設定:
「Working timeframe」は、インジケーターが作成される時間枠であり、新しいバーを探す時間枠です。
ポジションサイズ管理(ロット計算)
ロットは、恒常的なもの(「Money management」を「Constant lot」に設定し、ロットサイズを「Money managementの値」に設定)や、取引ごとのリスクパーセンテージに基づく動的なもの(「Money management」を「Risk in percent for a deal」に設定し、「Money managementの値」にリスク割合を設定)があります。また、最小ロットに等しい一定のロットも設定できます。「Money management」を「Lots Min」に設定することで実現できます。
追加機能:
フラグ「Positions: Only one」を「true」に設定すると、EAは市場に1つのポジションしか持てなくなります。「Print log」はすべての操作の詳細なログを印刷します。