この自動売買システムは、15分足のチャートを基に設計されています。ここでは、MACDを用いて方向性の初期サインを確認し、パラボリックSARを最初のシグナルとして利用します。
具体的には、チャート上のバーやキャンドルのクローズ位置を確認し、3本前のキャンドルがSMA(単純移動平均)より下にあり、前のキャンドルがSMAの上でクローズし、SARが価格の下に切り替わった場合、これが買いシグナルとなります。
さらに、MACDが強気の動きを示し、SARが価格の下に切り替わった際に、前のキャンドルのクローズ(close[1])がSMAの下にある場合は、価格がSMAの上にクローズするまで5本のキャンドルウィンドウを待ちます。
以下はこのアイデアの例です。

キャンドルがSMAの下でクローズした瞬間、3本目のキャンドルはSMAの上に位置し、その間にSARも価格の上に切り替わる必要があります。そして、この時点でMACDが数本前に強気の動きを確認していることが理想です。
以下の画像は買いシグナルを示しています。
