価格と時間の相関を利用した自動売買システム（EA）は、価格と時間の相関の値と方向性をトレードシグナルの基準として使用します。
このシステムは、トレンドとリバーサルの2つのトレーディング戦略を提供しています。また、相関値を計算するための4つの手法も用意されています：ピアソン法、スピアマン法、ケンドール法、フェヒナー法です。
これらの手法は、A. Fedsovによって開発されたMQL5相関指標に基づいており、彼の著作「トレーディングにおける相関の実用的応用」に付属するインクルードファイルに含まれています。
さらに、ADXとボリンジャーバンドの指標値が追加のトレードエントリフィルターとして使用され、時間帯によっても影響を受けます。オープンしたトレードは、トレードシグナルの逆転に基づいてクローズすることができます。
このEAは、H1のEURUSDチャートを使用し、2010年1月から2019年7月までテストされています。
相関に基づくこのトレーディング戦略は非常に堅牢で、複数の通貨ペアにわたり、大きな期間（2004年以降）でうまく機能します。
