MetaTrader 5向けのExp_FisherTransform_X2トレンドシステムの解説

Mike 2017.01.26 18:05 10 0 0
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Exp_FisherTransform_X2とは?

皆さん、こんにちは!今日は、MetaTrader 5用のトレンドトレーディングシステム「Exp_FisherTransform_X2」についてお話しします。このシステムは、2つのFisherTransformインジケーターからのシグナルに基づいています。

システムの基本的な仕組み

最初のインジケーターは、メインラインとシグナルラインの位置に基づいてスロートレンドの方向を決定します。そして、2番目のインジケーターは、ラインが交差したり触れたりしたときに、取引を開始するタイミングを決定します。

シグナルが生成されるのは、以下の2つの条件が満たされたときです:

  • ファストトレンドとスロートレンドのシグナルが一致すること。
  • ファストトレンドの方向が変わること。

Expert Advisorの入力パラメータ

以下のパラメータを設定することができます:

//+-------------------------------------------------+
//| EAインジケーターの入力パラメータ           |
//+-------------------------------------------------+
input string Trade="トレード管理";    //+============== トレード管理 ==============+
input double MM=0.1;    //取引における資金の割合
input MarginMode MMMode=LOT;    //ロット値の決定方法
input uint    StopLoss_=1000;    //ストップロス(ポイント単位)
input uint    TakeProfit_=2000;    //テイクプロフィット(ポイント単位)
input string MustTrade="取引許可";    //+============== 取引許可 ==============+
input int    Deviation_=10;    //最大価格偏差(ポイント単位)
input bool   BuyPosOpen=true;     //ロングポジションのエントリー許可
input bool   SellPosOpen=true;    //ショートポジションのエントリー許可
//+-------------------------------------------------+

このEAの入力パラメータは、視覚的に見やすくするためのもので、実際の取引には影響しません。また、FisherTransform_HTFインジケーターは、戦略テスター内でのトレンドの視覚化を目的としていますが、他の動作モードでは無効です。

インジケーターの配置と注意点

FisherTransform.ex5とFisherTransform_HTF.ex5のコンパイルファイルを、<terminal_data_folder>\MQL5\Indicatorsに配置してください。

なお、TradeAlgorithms.mqhライブラリファイルを使用すれば、非ゼロスプレッドを提供するブローカーとの取引が可能になり、ストップロスとテイクプロフィットを同時に設定しつつポジションを開くことができます。詳細はこちらのリンクからライブラリの他のバリエーションをダウンロードできます。

テスト結果の紹介

デフォルトのExpert Advisorの入力パラメータを使用して行ったテスト結果を以下に示します。ストップロスとテイクプロフィットはテスト中に使用されていません。

取引のチャート例

取引のチャート例

2015年のEURUSDに関するテスト結果で、H4のスロートレンドに基づき、M30のファストトレンドでエントリーしました。

テスト結果のチャート

テスト結果のチャート

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