MetaTrader 5用UltraFatlのシステムトレーディング解説

Mike 2018.12.19 04:15 14 0 0
添付ファイル

MetaTrader 5向けのUltraFatlインジケーターを基にした、ロングとショートポジションのための二つの同一のトレーディングシステムについてご紹介します。このEA(エキスパートアドバイザー)は、さまざまな設定が可能で、全ての入力パラメータは二つの大きなグループに分けられます。

  1. Lで始まる名前のパラメータはロングポジションを管理するためのもの。
  2. Sで始まる名前のパラメータはショートポジションを管理するためのもの。
//+----------------------------------------------+
//| ロングオペレーション用のEA入力               |
//+----------------------------------------------+
input uint    L_Magic=777;          //Lマジックナンバー
input double  L_MM=0.1;             //L取引におけるデポジットの割合
input MarginMode L_MMMode=LOT;      //Lロットサイズ計算方法
//+----------------------------------------------+
//| ショートオペレーション用のEA入力               |
//+----------------------------------------------+
input uint    S_Magic=555;          //Sマジックナンバー
input double  S_MM=0.1;             //S取引におけるデポジットの割合
input MarginMode S_MMMode=LOT;      //Sロットサイズ計算方法

これら二つのトレーディングシステムは異なるマジックナンバーを使用しており、完全に独立しています。実際の金融市場は対称的であることは稀です。同じトレーディングシステムでも、上昇市場と下降市場では異なるパラメータが必要です。EAを適切に設定するためには、まず一つのトレーディングシステムのみをテストし、もう一方は関連するスイッチで無効にすることをお勧めします。

input bool    L_PosOpen=true;       //Lロングポジションの許可
input bool    L_PosClose=true;      //Lロングポジションの終了許可

その後、同様に二つ目のシステムについても実施してください。

EAが正常に動作するためには、コンパイル済みのUltraFatl.ex5インジケーターファイルが<terminal_data_directory>\MQL5\Indicatorsに存在する必要があります。

以下に示すテストでは、デフォルトのEA入力パラメータが使用されました。テスト時にはストップロスやテイクプロフィットは使用していません。


図1. 対称設定での取引例

図1. 対称設定での取引例

GBPJPYの2017年のH12テスト結果は以下の通りです:

図2. テスト結果チャート

図2. テスト結果チャート



図3. 非対称設定での取引例

図3. 非対称設定での取引例

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