MetaTrader 5向けのExp_Slow-Stoch_Duplex:長短両方のトレードをサポートするシステム

Mike 2019.01.02 23:31 33 0 0
添付ファイル

今回は、Slow-Stochインジケーターを基にした、長期と短期のポジションに対応した二つの同一トレーディングシステムをご紹介します。このシステムは、一つのEA内で異なる設定が可能です。具体的には、すべての入力パラメータは大きく二つのグループに分けられます:

  • Lで始まる名前のパラメータは、長期ポジションを管理するためのものです。
  • Sで始まる名前のパラメータは、短期ポジションを管理するためのものです。
//+----------------------------------------------+
//| 長期トレード用のEA入力パラメータ   |
//+----------------------------------------------+
input uint    L_Magic=777;          //Lマジックナンバー
input double  L_MM=0.1;             //L一回のトレードにかける預金の割合
input MarginMode L_MMMode=LOT;      //Lロット設定モード
//+----------------------------------------------+
//| 短期トレード用のEA入力パラメータ  |
//+----------------------------------------------+
input uint    S_Magic=555;          //Sマジックナンバー
input double  S_MM=0.1;             //S一回のトレードにかける預金の割合
input MarginMode S_MMMode=LOT;      //Sロット設定モード

これら二つのトレーディングシステムは異なるマジックナンバーを使用しており、それぞれ独立しています。実際の金融市場は対称的なことは少なく、上昇市場と下降市場では同じトレーディングシステムでも異なるパラメータが必要です。EAを適切に設定するためには、まず一方のトレーディングシステムだけをテストし、もう一方はスイッチで無効にすることをお勧めします。

input bool    L_PosOpen=true;       //L長期ポジションのエントリー許可
input bool    L_PosClose=true;      //L長期ポジションのエグジット許可

その後、二つ目のシステムについても同様の手順を行ってください。

EAを稼働させるには、コンパイルしたインジケーターファイルSlow-Stoch.ex5をterminal_data_older\MQL5\Indicatorsに配置する必要があります。

以下のテストでは、EAのデフォルト入力パラメータを使用しました。テストでは、ストップロスとテイクプロフィットは使用していませんでした。


図1. 対称設定でのチャート上の取引例

図1. 対称設定でのチャート上の取引例

2017年のEURAUD H8でのテスト結果は以下の通りです:

図2. テスト結果チャート

図2. テスト結果チャート



図3. 非対称設定でのチャート上の取引例

図3. 非対称設定でのチャート上の取引例

リスト
コメント 0